転職活動って、した経験がある人にしかわからない大変さがありますよね。
わたし自身、20代にして6回も転職をした経験があります。
実際に転職活動をしていると、
- なかなか内定をもらえず、本当に転職してよかったのか不安になる
- 自信がなくなり、自分が社会から存在を否定されたように感じる
- 内定をもらったものの、自分に本当に合っている会社なのかわからず、終わりが見えない
このような感情になる方もいるのではないでしょうか。
転職活動は、頑張りすぎると精神的につらくなるのはみんな同じです。
無理しすぎず、時にはマイペースも大切なことです。
転職活動に疲れたあなたに、アドバイスが少しでも役に立つかもしれません。
転職活動で疲れるときはどんなとき?
転職活動で疲れる理由のランキングを調べてみました。
不採用が続く、求人検索、不安など、わたしも同じことを思っていました。
大丈夫です、このような悩みを抱えるかたは、あなただけではありません!
転職活動で疲れたときに取ってほしい3つの行動
それでは、転職活動で疲れたときに取ってほしい3つの行動をご紹介します。
まずはゆっくり休むこと
最初にすることは、「何も考えず、ゆっくり休む時間をつくること」です。
休む方法はなんでもいいです。
趣味をする、ゆっくり湯舟につかるなど、転職活動のことを一瞬でも忘れる時間を作りましょう。
そんなこと言っても、転職に対する不安で休めないよ!と思いますが、
これ実はとても大切なことなんです。
わたしも転職活動がうまく進まないとき、不安で夜も眠れないことがありました。
(とはいえ、6時間くらいは寝ていましたが、笑)
転職活動をしていると、精神的にも体力的にもとてもしんどいです。
そのためゆっくり休むことが大切なのですが、転職活動にもメリットがあります。
それは、
- 疲れていると正常な判断ができず、譲れない条件でも妥協してしまう
→休む時間も取ることで、自分の転職条件がぶれず、理想な転職先を見つけられる - 転職先を見つけることだけが目的になってしまう(とりあえず内定もらえたところで満足してしまう)
→内定頂いたら、本当にその会社が自分と合うのか?考えられる余裕ができる
わたしの場合、とにかく転職活動がしんどかったので、
「転職先を見つかれば、どこでもいい…!」という気持ちになりやすかったです。
あまり追い詰めすぎず、自分のペースで進めることも大切です。
はやく転職することだけが良い転職ではありません!
なぜ転職活動がうまくいかないかを見直す
次は、「なぜ転職活動がうまくいかないか」を見直してみてください。
たとえば、以下のようなことを確認してみてください。
- 志望動機、職務経歴書はその企業に沿った内容になっているか?
- 自分の強みをしっかりと分析できているか?
- 応募する企業が、自分の強みを生かせる会社なのか?
- その会社で自分ができることは何か?
わたしの場合、複数の会社を同時に受けていましたが、時間が足りず志望動機が全てありきたりになっていました。
そのため面接日を調整して、週に3つの企業を受ける余裕のあるスケジュールに変更しました。
第3者の意見も大切(転職エージェントをうまくつかう)
転職を6回もしているので、今では自己分析も人よりはできていますが、最初からうまくはできませんでした。
- 自分の強みって言われてもよくわからないし…
- なぜ転職活動がうまくいかないか、考えてみてもドツボにはまる
わたしも、1人での転職活動に限界がありました。
そのため、第3者からみた自分ってどういう人なのか?を知るために、転職エージェントを活用しました。
転職のプロから見た「あなたの強みを教えてくれる」ので、転職に有利になること間違いなしです!
とはいえ、転職エージェントはご自身に合わない場合もあります。
3つくらいは登録しておくことをおすすめします。そうすると、自分の考えと合っている転職エージェントを選べます。
まとめ
今回は、転職活動に疲れたときに取ってほしい3つの行動についてご紹介しました。
大切なのは、いい転職先に出会えることです。
焦りすぎず、自分のペースで進めていきましょう。