仕事に疲れて「退職をしたいと考えているあなた」。
わたしも、「明日からもう会社に行きたくない」と思って実行した経験があります。笑
退職するには、かなりの労力が必要です。
- 退職を引き留める上司を断る、気持ちの強さ
- 自分が退職後に、代わりに仕事を引き受けてくれる同僚への申し訳なさ
- もしかしたら、キツイこと言われるかもという不安
- 退職1ヶ月前には申し出る必要のある、地獄の制度
こんな気持ちと戦いながら、退職を伝えるのって大変でしかないです。
そんなあなたに、退職代行をおすすめします。
「明日から会社に行かなくてもOK」で、「スピード退職」、かつ「気持ちをシャットダウン」できるんです。
とはいえ、本当に退職できるか不安だし、失敗とかあったら困りますよね。。
退職を誰かにやってもらえるのはありがたいけど、不安なあなたに、必ず押さえていただきたい退職代行サービスの選び方もお伝えします。
退職代行ってどんなサービス?
退職代行とは、本人に代わって会社と退職の手続きを行うサービスのことです。
わたしも利用しようか悩んで、話までは聞いたことがあります。
退職代行とは?
- 勤め先と一切話すことなく退職できる
- 即日での退職も可能
- 料金は、3~5万円が平均
- 退職日までの有給も申請してくれる会社もある
転職6回もしてきたわたしにとって、「勤め先と一切話すことなく退職できる」ことが最も魅力でした。
退職したいと思った段階で引き留められても遅いんですよね。
退職代行、お金払ってまでする必要ある?
退職代行は良いサービスで、今後も需要が伸び続けると推測しています。
- 【深刻なケース】退職したほうがいい状況なのに、言い出せない人が多い
- 【コスパの良さ】3~5万円で、面倒な退職の手続きにストレスかからないならアリ
【深刻なケース】退職したほうがいい状況なのに、言い出せない人が多い
7つの職場を渡り歩いてきて思ったのは、8割型こちらのケース。
「退職したほうがいい状況なのに、言い出せない人が多い」です。
厚生労働省によれば、退職時のトラブルに関する相談件数は、ここ10年で2倍に増えたというデータが出ています。
転職する人が増えたので、退職を無理やり引き留められるケースなどが挙げられます。
パワハラ、人出不足による残業や仕事量が増えたなど、「退職したいのに言えない」人をたくさん見てきました。
【コスパの良さ】3~5万円で、面倒な退職の手続きにストレスかからないならアリ
正直、転職経験ある人だったら、コスパの良さがわかるはず。
退職を伝えると、ひどい場合には「無責任だ」「常識がない」などと、まるで退職そのものが悪いことであるように責められることもあります。
「慰留ハラスメント」というやつです。
そのストレスを3~5万円ですべて引き受けてくれるなら、アリと思う20~30代が増えているそう。
退職代行サービスを提供する会社では、20代を中心に月に300件もの依頼があるそうです。
退職代行を利用するデメリットはある?
退職代行は良いサービスだと思いますが、気をつけて頂きたいことがあります。
退職代行を調べていると、目にする2つのキーワードがあります。
2つの違い、わかりますか?
- 「弁護士事務所」の退職代行サービス
- 「弁護士監修」の退職代行サービス
同じ「弁護士」がついているので、どちらも変わらないと思いがちです。
しかし、この違いで退職が必ずできるかどうかが変わってくるんです。
・「弁護士事務所」:弁護士が退職代行業務をおこなってくれる
・「弁護士監修」:弁護士が監修しているだけの民間業者であり、退職代行業務をおこなうのは弁護士ではありません。
確実に退職を成功させたいなら、必ず「弁護士事務所」の退職代行サービスを選びましょう。
弁護士事務所が運営する、退職代行サービス
弁護士事務所が運営する、退職代行サービスを2つご紹介します。
退職110番
弁護士法人みやび
- 弁護士が運営している
- メディア(新聞)での掲載歴あって安心
- 金額は¥55,000
- 相談は無料。お金を払う前に、信頼できるか確認できる!
- LINEでの相談も可能
まとめ
退職代行サービスの内容や、転職活動をしてみて思ったメリット、利用する注意点をお伝えしました。
「退職したいけど、言い出せないひと」や、「コスパよくストレスなく退職したいひと」におすすめなサービスです。
ぜひうまく活用して、ストレスなく退職してください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。